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神戸華僑歴史博物館のホームページへようこそ。

 

 神戸港の開港(1868年)とともに居留地には欧米人が商館を開きました。彼等とともに長崎や上海、香港などから神戸にやってきた華僑も、居留地の周辺に貿易商館を構え、中国人街を形成していきました。それがいまの南京町です。

 華僑は、国際貿易港として必要な機能を、上海や香港で培った経験をもとに、神戸でも展開していきました。理髪店、飲食店、洋服仕立て業、洋家具製造などのほか、船会社の代理店、為替仲買業など貿易実務の担い手でもありました。実は、国際貿易都市・神戸の発展に大きな役割を果したのは華僑だったのです。

 この博物館は、神戸華僑の生活と活動について、美術品から生活用具まで貴重な文物、文献、資料を展示しています。中国人と日本人との交流の足跡をたどり、一般にあまり知られていない華僑の世界を垣間見ることができます。

 神戸華僑歴史博物館は、1979年10月、神戸中華総商会ビル(KCCビル)が落成したときと同時に開館しました。神戸の華僑が自ら運営にあたる、世界的にも珍しい博物館です。

新着情報

2018年3月25日(日)
神阪京華僑口述記録研究会編『聞き書き・関西華僑のライフヒストリー』第8号 を発刊しました。当館受付にて1冊 1,000円(送料別)で販売しています。
■主な目次
①聞き書き・関西華僑のライフヒストリー
 金翔さん、王希珠さん、吉井正明(楊錫明)さん、後藤みなみ(王淑麗)さん、呉富美さん
②平野勲「オーラルヒストリーが語る関西華僑の生業とその背景――貿易(戦前編)」
③華僑関係参考文献リスト
  また、バックナンバーの第1~5号(各1,000円・送料別)、第6~7号(各1,200円・送料別)も販売しています。御希望の方は、博物館までお問い合わせください。
2017年11月28日(火)
『神戸華僑歴史博物館通信』No.28を発行しました(今号からISSNを記載しています)。当館にお越しでご希望の方に、無料で差し上げます(在庫がなくなり次第、終了いたします)。また、当館発展基金会員の方には送付いたします。