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神戸華僑歴史博物館のホームページへようこそ。

 

 神戸港の開港(1868年)とともに居留地には欧米人が商館を開きました。彼等とともに長崎や上海、香港などから神戸にやってきた華僑も、居留地の周辺に貿易商館を構え、中国人街を形成していきました。それがいまの南京町です。

 華僑は、国際貿易港として必要な機能を、上海や香港で培った経験をもとに、神戸でも展開していきました。理髪店、飲食店、洋服仕立て業、洋家具製造などのほか、船会社の代理店、為替仲買業など貿易実務の担い手でもありました。実は、国際貿易都市・神戸の発展に大きな役割を果したのは華僑だったのです。

 この博物館は、神戸華僑の生活と活動について、美術品から生活用具まで貴重な文物、文献、資料を展示しています。中国人と日本人との交流の足跡をたどり、一般にあまり知られていない華僑の世界を垣間見ることができます。

 神戸華僑歴史博物館は、1979年10月、神戸中華総商会ビル(KCCビル)が落成したときと同時に開館しました。神戸の華僑が自ら運営にあたる、世界的にも珍しい博物館です。

新着情報

2017年1月21日(土)から2月26日(日)まで
神戸開港150年記念春節祭特別展2017年「仁川(インチョン)チャイナタウン」を開催いたします。
期間中は、火・水・木・金・土・日曜日を開館し、月曜日のみ休館いたします。
◇主催:神戸華僑歴史博物館、仁川大学中国学術院
◇後援:神戸市、神戸華僑総会、南京町商店街振興組合、(一社)中華会館、在日本大韓民国民団兵庫県地方本部、科研「東アジア域内100年間の紛争・協調の軌跡を非文字史料から読み解く」、神戸華僑華人研究会、神阪京華僑口述記録研究会、神戸新聞社、仁川市、仁川華僑総会、仁川チャイナタウン商店街繁栄会、仁川市花島鎮図書館、京仁日報社
2017年1月21日(土)
神戸開港150年記念国際シンポジウム「仁川(インチョン)チャイナタウンと北東アジアの開港場」を開催いたします。
◇時間:12時30分~18時
◇会場:東亜ホール(中華会館7F トアロード)

■第11回神阪京華僑口述記録研究会(公開聞き取り)
 王希珠さん(人と防災未来センター中国語・韓国語ボランティア展示解説員)「韓国華僑として神戸に嫁いで」
 〔聞き手:張玉玲(山口県立大学国際文化学部准教授)〕

■仁川(インチョン)チャイナタウンと北東アジアの開港場
 ①宋承錫(仁川大学中国学術院教授)「近代仁川チャイナタウンの形成過程に関する研究」
 ②石川亮太(立命館大学経営学部教授)「開港場仁川における商業と華僑」
 ③西澤泰彦(名古屋大学大学院環境学研究科教授)「仁川租界の建物:ベランダコロニアルの終点」
 ④李正熙(仁川大学中国学術院教授)「1927年仁川華僑排斥事件の経緯と実態」
 ⑤小野容照(京都大学人文科学研究所助教)「近代仁川における日本人と野球」

■総合討論
 ①松田利彦(国際日本文化研究センター教授)
 ②安井三吉(神戸大学名誉教授、神戸華僑歴史博物館研究室長)

◇申込み:神戸華僑歴史博物館
 下の「国際シンポジウム(参加申込書)」ボタンをクリックし、「参加申込書」をダウンロードのうえ、印刷してください。御記入くださいましたら、Fax:078-331-9530(神戸華僑歴史博物館)へ1月19日(木)までにお送りください。
2016年10月31日(月)
神阪京華僑口述記録研究会編『聞き書き・関西華僑のライフヒストリー』第7号 を発刊しました。当館受付にて1冊 1,200円(送料別)で販売しています。
■主な目次
①聞き書き・関西華僑のライフヒストリー
 連茂雄さん、呉伯瑄さん、張文乃さん、關登美子(欧陽效平)さん、林伯耀さん
②第9回シンポジウム「華僑口述記録を残す意義と方法〔神阪京華僑口述記録の意義と方法〕」(2015年2月7日、東亜ホール)の記録

また、バックナンバーの第1~5号(各1,000円・送料別)、第6号(1,200円・送料別)も販売しています。
御希望の方は、博物館までお問い合わせください。
2016年9月7日(水)
『神戸華僑歴史博物館通信』No.26を発行しました。当館にお越しでご希望の方に、無料で差し上げます。(在庫がなくなり次第、終了いたします。)また、当館発展基金会員の方には送付いたします。