神戸華僑歴史博物館とは

神戸華僑歴史博物館のウェブサイトへようこそ

 神戸港の開港(1868年)とともに居留地には欧米人が商館を開きました。彼等とともに長崎や上海、香港などから神戸にやってきた華僑も、居留地の周辺に貿易商館を構え、中国人街を形成していきました。それがいまの南京町です。
 華僑は、国際貿易港として必要な機能を、上海や香港で培った経験をもとに、神戸でも展開していきました。理髪店、飲食店、洋服仕立て業、洋家具製造などのほか、船会社の代理店、為替仲買業など貿易実務の担い手でもありました。実は、国際貿易都市・神戸の発展に大きな役割を果したのは華僑だったのです。
 この博物館は、神戸華僑の生活と活動について、美術品から生活用具まで貴重な文物、文献、資料を展示しています。中国人と日本人との交流の足跡をたどり、一般にあまり知られていない華僑の世界を垣間見ることができます。
 神戸華僑歴史博物館は、1979年10月、神戸中華総商会ビル(KCCビル)が落成したときと同時に開館しました。神戸の華僑が自ら運営にあたる、世界的にも珍しい博物館です。


歡迎來到神戶華僑歷史博物館的網站

   隨著神戶的開港(1868年),歐美人在居留地開設了商社。與他們到來的同時,中國人也從長崎、上海、香港等地來到了神戶,在居留地周圍開設了商社竝形成了中國人的街區。這就是現在的南京町。
   華僑以他們在上海、香港培養起來的經驗爲基礎,在神戶將國際貿易港口所必須的機能擴展開來了。他們除了從事理髪、飲食、洋服裁縫、西洋傢具製造等行業以外,也是輪船公司代理商、買辦等行業的實際擔當者。華僑在國際貿易都市・神戶的發展中,發揮了很大的作用。
   這座博物館展覽了神戶華僑生活的美術品、生活用品、以及貴重的文物、文獻、資料。人們可以在這裡看到中日人士交流的足跡和一般鮮爲人知的華僑世界。
   神戶華僑歷史博物館於1979年10月,在神戶中華總商會大樓(KCC大樓)落成時同時開館。作爲神戶華僑自己經營的博物館,它在世界上也是很珍貴的。


Welcome to Kobe Overseas Chinese History Museum website.

  Along with opening of Kobe Port in 1868, Americans and Europeans established communication institution (trading companies) in the foreign settlement. Chinese from Nagasaki, Shanghai, and Hong Kong came to Kobe at about the same time, and set up trading companies in the vicinity of the foreign settlement. This was an area which later became “Nankinmachi”: Kobe’s Chinatown.
  Chinese merchants (overseas Chinese, or “kakyo” in Japanese) who had sufficient experience in foreign trade in Shanghai and Hong Kong played an active role in the development of international trade in Kobe. They worked as barbers, cooks, tailors, furniture craftsmen, shipping agents, and foreign exchange brokers. Therefore, Chinese actually helped in various jobs necessary for the formation of Kobe, an International trade city.
  Kobe Overseas Chinese History Museum teaches about historical heritage and displays materials related to the daily life and business activities of Chinese in Kobe. The active interaction of Chinese and Japanese has been spotlighted, thus revealing the veiled aspect of Kobe’s overseas Chinese.
  This museum was opened simultaneously when Kobe Chinese Chamber of Commerce Building (KCC Bldg.) was constructed in October 1979. It is a unique museum for overseas Chinese, not found elsewhere in the world, operated solely by overseas Chinese.


新着情報

再開館のお知らせ(2020年6月2日更新)
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため臨時休館しておりましたが、6月2日(火)より開館いたしました。
みなさまのご来館をお待ちしております。

ご来館のみなさまへのお願い
  新型コロナウイルス感染拡大防止のためのお願い
ご来館のみなさまは、以下のことにご協力、ご留意をお願いします。
1 マスクを着用して下さい。
2 手を消毒して下さい。
3 人と人の間を空けて(最低1メートル)参観して下さい。
4 カードに氏名と連絡先(電話番号)を記入して下さい。【カードは2週間後に破棄します。】
5 発熱の症状のある場合は入館をご遠慮下さい。
6 参観者が20名を越えた場合は、しばらくお待ち下さい。


来宾须知
为了防止新冠病毒的传染,希望来宾协助做到以下几项预防措施。
1 请佩戴口罩。
2 请消毒手指。
3 请保持与他人的空间距离(至少1米)。
4 请在来宾卡上登记您的姓名和电话号码。【两周后将废弃。】
5 如有发烧症状,请勿入馆。
6 如参观人超过20名时,请稍侯片刻。


來賓須知
爲了防止新冠肺炎的傳染,希望來賓協助做到以下幾項預防措施。
1 請佩戴口罩。
2 請消毒手指。
3 請保持與他人的空間距離(至少1米)。
4 請在來賓卡上登記您的姓名和電話號碼。【兩周後將廢棄。】
5 如有發燒症狀,請勿入館。
6 如參觀人超過20名時,請稍侯片刻。


Requests for the admission
To prevent the spread of new coronavirus infection, we ask for the following cooperation.
1 Please wear a mask.
2 Please cooperate with hand disinfection.
3 Please keep at least one-meter distance from others in the exhibition hall.
4 Please fill in your name and contact information, telephone number if possible, in the visitor’s card. We will discard it in two weeks.
5 Please refrain from entering the museum if you have any symptoms of fever.
6 If there are more than 20 visitors in the exhibition hall, please wait for a while.
近現代考古学研究会 第4回例会「近現代の華僑史」の開催延期のお知らせ
2020年3月14日に開催を予定していましたが、諸般の事情により延期いたします。
開催日時が決まり次第、本サイトにてお知らせいたします。
2020年4月1日(水)
『神戸華僑歴史博物館通信』No.33 を発行しました(ISSN:2433-3816)。当館にお越しでご希望の方に、無料で差し上げます(在庫がなくなり次第、終了いたします)。また、当館発展基金会員の方には送付いたします。
2020年3月31日(火)(2020年4月28日更新)
神戸華僑歴史博物館編『神戸華僑歴史博物館創設40周年記念誌(1979~2019年)』を出版しました(非売品)。当館内にて閲覧できます。
2020年3月28日(土)(2020年5月7日更新)
神阪京華僑口述記録研究会編『聞き書き・関西華僑のライフヒストリー』第10号 を出版しました(ISSN:1883-3810)。当館受付にて1冊 1,000円(送料別)で販売しています
■主な目次
①聞き書き・関西華僑のライフヒストリー
 鮑悦初さん、盧志鴻さん、王士畏さん、蔡勝昌さん、湛澤綸さん
②第10号発行に寄せて
③神阪京華僑口述記録研究会2019年度活動記録
④参考資料
・平野勲「川口華商と奉天――そして大阪の雑貨と紡績産業」
・張玉玲「日中戦争下の華僑の暮らし――ライフヒストリーとドキュメントの併用というアプローチから」
⑤黒江裕貴「華僑関係参考書籍リスト」

また、バックナンバーの第1~5号(各1,000円・送料別)、第6~7号(各1,200円・送料別)、第8~9号(1,000円・送料別)も販売しています。御希望の方は、博物館までお問い合わせください。